サウナ(サウナストーン)

 

 

当社ではオリジナルサウナストーンを製造、販売しております。

「サウナ」

サウナとは蒸し風呂という蒸気浴、熱気浴のひとつでフィンランドが発祥とされています。

サウナ風呂ともいいます。

サウナストーンと呼ばれる石をたくさん乗せたストーブを熱し、その石に水をかけてつくる蒸気で

室内の温度、湿度を調整します。

一般的にサウナといえばフィンランド式のドライサウナを指します。

サウナ室を80~100℃もの高温に保つサウナストーブの周りを木製のベンチで囲むスタイルです。

サウナ室で汗を流し、水風呂で体の熱を冷ます「温冷交代浴に休憩をプラスする」のが基本的な入り方です。

サウナに入る準備・手順

1.サウナに入る前に身体、頭を洗いましょう。

  皮膚に汚れがついている状態では汗をかきづらく、熱と蒸気がこもるサウナ室ではにおいも発生しやすいのでサウナに入る前には必ず身体を洗いましょう。

2.どの位入ればいいのか?時間の目安は?

  サウナの種類と温度、湿度にもよりますが初めのうちは10分も入っていられないと思います。

  決して無理はせず、5分くらいからでも大丈夫です。6~12分を目安に自分のコンディションと相談しながら体がつらくない範囲で楽しむのが大事です。

  サウナ室は階段のように2段になっているところが多いと思います。熱は上に昇る性質があるので上段のほうが熱いです。また、足より頭のほうが熱くなるので足先の冷えが気になる人は体育座りをするなど足を上にあげる体制がよいでしょう。

  ドライサウナは高温低湿なので濡れタオルで髪を守ることも大切です。

3.水風呂へ

  「熱い」「冷たい」を繰り返し「整う」というディープリラックスモードに入るため「サウナ」は水風呂とセットである必要があります。サウナで温めただけでは、ただの熱さだけで終わってしまいます。水風呂はサウナの熱さからの解放、ご褒美のような意味もあります。

  サウナでかいた汗をかけ湯で流してから水風呂に入ります。初めは足や腕、顔など体の一部分に水をかけるだけでも大丈夫です。これもサウナに入る時間の長さと同じで慣れの問題です。

4.サウナ→水風呂を3回ほど繰り返す

  自分のコンディションと相談しながらサウナ→水風呂を繰り返します。

5.リラックスモードへ

  3回ほどサウナ→水風呂を繰り返したら休憩に入ります。できれば浴室の外で自然の風に当たりたいです。

  時間は人それぞれですが体が冷えないように気をつけましょう。

 

サウナに使用されるサウナストーンとは

 サウナストーンとはサウナ用に使用するストーブの上に乗せる石のことです。

 最も原初的な形のサウナは石が積み上げられた部屋でした。煙突はなく、部屋の石はたくさんの薪を燃やした火で長時間温められていました。火が消えてしまってもその熱は石に閉じ込められたまま残りました。この温められた石と同じ原理を現代のサウナも用いています。

 温度・湿度に寄与するサウナストーンは直径20~30センチくらいが最適といわれています。サウナストーンのサイズが異なると熱(熱量)のもち方が異なるので水をかけた時の蒸気の発し方も異なります。なので、異なる大きさの石を混ぜ合わせるのがベストです。重たい石はより長く熱をもち、表面の粗い石は蒸気がより緩やかに拡散します。

 

  原料を撹拌後、全て手で成形していきます。

 

当社ではオリジナルサウナストーンを製造、販売をしております。

サウナストーンOEM製造も承っております。

デザイン・ロット数・価格などお気軽にご相談ください。